謹んで新春のお慶びを申し上げます🎍
おかげさまで、無事本年を迎えることができました!
新しい一年が、皆様にとって笑顔があふれる年になりますよう、お祈り申し上げます🤲
本年もどうぞよろしくお願いいたします◎
2025年は「巳年(みどし)」🐍
十干十二支では42番目にあたる「乙巳(きのとみ)」です◎
「乙」は十干の2番目で、植物がこれから成長していく状態を表しています🌿
「巳」は植物が最大限まで成長した状態を表しています 🌳
「乙」と「巳」を組み合わせた「乙巳」に当たる2025年は、これまでの努力や準備が実を結びはじめ、勢いを増していくことを示唆しています🙌
蛇は脱皮をすることから、新たな挑戦や変化に前向きになるとも言われているので、今まで努力してきたこと、着々と準備してきたことに思い切ってチャレンジしてみると良いかもしれませんね🙆♀️
さて、2025年、第一弾!のニュースレターは『呼吸』についてのお話です💁♀️
呼吸は生きる基礎!腹式呼吸で体を整える!
−簡単で効果抜群の腹式呼吸−
同じ姿勢を取り続けたり、緊張が続くと、いつの間にか呼吸が浅くなっていませんか?🌀
浅い呼吸は血液循環が悪くなり、冷え性、肩こり、腰痛、むくみなどの原因となる場合があります⚡️
腹式呼吸で体を整えましょう!
◎筋肉の緊張が解けてリラックスする
◎ストレスが軽減される
◎免疫力が向上する
◎血圧上昇が予防される
◎便通が改善される
◎新陳代謝が向上する
◎冷えが改善される
◎お腹周りが引き締まる
◎大きな声を楽に出せるようになる
◎長く話続けていても疲れにくくなる
...などの効果が期待できます🙆♀️
−腹式呼吸のやり方−
◎イスに腰かける、または仰向けに寝た姿勢を取ります。
◎背筋を伸ばした状態で、鼻から息をゆっくり吸い込みます。
☝️この時、丹田(おへそから指三本分下の位置)に空気を溜めていくイメージでお腹を膨らませます。
◎十分に膨らませたら、1秒キープして、次に、口からゆっくり息を吐き出します。
お腹をへこませながら、体の中の悪いものを全て吐き出すイメージで、吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです💁♀️
回数は1日5回くらいから始め、慣れたら10〜20回ほど行いましょう!
体調に合わせて、無理せず、楽しみながらやりましょう🙌
⇩詳しくはこちらをご覧ください
食事に漢方を取り入れよう
おせち料理でよく見かける慈姑(くわい)!
勢いよく芽が出ることから縁起が良い食材としてお正月の食卓を彩ってきました✨
おせち以外ではなかなか見かけることはないですが、慈姑は縁起のよさのほかに、栄養も満点の食材なのです🙆♀️
慈姑はタンパク質、カリウム、リン、亜鉛が豊富に含まれています!
カリウムは、ナトリウム(塩分)を排出して高血圧を予防し、リンは骨や歯の成分となり、また糖質の代謝を活性化すうので、疲労回復にも役立ちます✨
くわい特有の苦味成分(プロテアーセインヒビター)には、抗酸化作用があり、ガンやアレルギーを予防するとも言われています🙌
これだけ栄養価が高い理由は、水辺の湿地で育まれるため、植物が生きていくために必要な栄養素をしっかりと吸収しているから!
あまり食卓で見かけることは少ない慈姑ですが、その小さな見かけによらず、体に嬉しい栄養が多く含まれる、冬の注目野菜のひとつです☝️
食べる機会が少ない分、季節を感じながら、味わいたいものですね😊
今月のイチオシのツボ
◎箕門(きもん)
⇨足にあるツボで、太ももの内側にあり、付け根から指4本分ヒザに下りたところに位置します。
◎親指をそれぞれ左右のツボに当て、痛気持ち良い強さで5秒間押し、離すのを10回行います。
体内の熱を冷まし、尿を出します。
小便不通、遺尿、尿路感染症、鼠蹊部腫痛、大腿神経痛、片麻痺などの症状に効果を発揮します!
今月の雑学
暦の七十二候で小寒の末候。
寒さが最も厳しくなりはじめる時期ですが、雉(きじ)は、オスがメスを求めて鳴き、求愛活動を始めます。
2025年は1月15日〜19日◎
鳴き声はとても甲高く「ケーン、ケーン」と鋭く啼くそうで、冬の寒い澄み切った空に響きます。
大寒(だいかん)を前に、人も、キジもあたたかい春が待ちどおしい時期。
耳をすませば、小さな春の足音が聞こえるかも・・・しれません😌
新しい年の始まり🌟
気持ちも新たに毎日を元気に過ごしていきましょう💪
事務局 中垣 真紀