こんにちは🌞
モミジやカエデの赤🔴イチョウの黄色🟡そして柿の実のオレンジ🟠
美しい形の葉や果実🍏鮮やかな彩りが目を楽しませてくれる季節👀
まさに、晩秋を締めくくる「芸術の秋」ですね✨
秋から冬へと変わりゆくこの時期・・・美しい季節の変化を楽しんでみてはいかがでしょう😊
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、健康管理には十分に気をつけましょうね💪
また、寒くなってくるこの時期は下半身の血行にも要注意⚠️
冷えが原因で「こむら返り」を起こす方も珍しくありません💦
冷えで起こる「こむら返り」
「こむら返り」は、主にふくらはぎの筋肉が痙攣(けいれん)を起こすもので、「足がつる」症状です。
肉体的疲労や脱水。栄養不足、ミネラル分の不足などが原因で、筋肉が十分な代謝を行えなくなったり、冷えで血行が滞ったり、筋肉がこわばったりすることで起こりやすくなります。
特に寒くなる季節は下半身が冷えやすくなり、「こむら返り」が起こりやすくなります⚠️
〜予防はミネラル補給とストレッチ〜
「こむら返り」の予防法は、ミネラル補給と体を冷やさないことが基本です!
寒い時期は筋肉がこわばりやすくなるため、適度な運動で血行を良くすることが大切です🤲
◎ミネラル補給で予防
食品に含まれるミネラルの中でも、筋肉の収縮や神経の伝達をサポートする働きを担うのはカルシウムとカリウムで、この2つを調整するのがマグネシウムです。
「こむら返り」が起きやすい人は、ミネラルを十分に摂取しましょう🙌
マグネシウムは、そば、のり、ひじき、こんぶ、豆、豆腐、納豆、しいたけなどに含まれています!
◎「防波堤ポーズ」で予防
「こむら返り」の予防にはふくらはぎの筋肉を重点的にほぐすことが効果的です!
「防波堤のポーズ」と言われる姿勢をとることで、ふくらはぎや太ももの筋肉をストレッチしていきます。
①30〜50㎝の高さの台または椅子を用意します。
②台の上に右足だけを乗せます。
左足は床につけたままにして、かかとを上げないようにします。
③右足にゆっくりと体重をかけ、息を吐きながら、左足のふくらはぎと太ももの筋肉を伸ばしていきます。
④息を吐きながら伸ばした状態で7秒キープします。
⑤足を入れ替えて、右足も同様に伸ばします。
⑥左右の足、それぞれ15回ずつ繰り返します。
⇩詳しくはこちらをご覧ください
食事に漢方を取り入れよう
きのこの代表と言えば「しいたけ」🍄
しいたけは身近なきのこであり、煮物や炒め物など幅広い料理に活用できます。
手軽に入手しやすく、食卓によく出てくる家庭も多いのではないでしょうか😊
しいたけはただおいしいだけではなく、たくさんの栄養が含まれています✨
◎エネルギー作りに役立つとされる「ビタミンB1」
◎丈夫な骨や歯に必要といわれる「ビタミンD」
◎腸の健康維持が期待できる「食物繊維」
◎血流をスムーズにするとされる「エリタデニン」
◎貧血予防に役立つといわれる「葉酸」
◎免疫力向上が期待できる「βグルカン」
◎生しいたけのうま味成分は「グルタミン酸」
◎干ししいたけのうま味成分の「グアニル酸」
このように老若男女問わず摂るべき栄養素が豊富です✨
お子さんの成長にも、おじいちゃんおばあちゃんの健康にも、そして働き盛りの方の疲労回復やダイエットにも🙆♀️
万能食材である椎茸をぜひ、毎日の食事の取り入れて健康に役立ててみてはいかがでしょうか😊
今月のイチオシのツボ
◎天井(てんせい)
⇨腕にあるツボで、肘を曲げ肘頭から上に向かって1寸(指幅1本分)にあるくぼみに位置します。
◎反対側の手の中指をツボに当て20〜30秒押します。もう一方も同様に行います。
耳の聞こえを良くする、精神を穏やかにする、気の巡りを改善して、できものを解消するなどの効能があります🙆♀️
※不調が続く時は早めの受診をおすすめします。
※妊娠中の方は医師にご相談ください。
今月の雑学
七十二候が立冬の次候に変わり、寒さで大地が凍り始める頃❄️
夜は冷え込みがいっそう厳しくなり、冬の訪れがはっきり肌で感じられる季節です。
2024年は11月12〜17日となります◎
秋とのお別れを意識する季節、そろそろ冬支度の準備を始めてもよいですね!
ぎりぎりに書いてしまう年賀状や、クリスマスケーキ、おせちの準備などなど、忙しくなる年末に向けて、できる準備は今からはじめておくのもいいかもしれません🥺
毎年慌ただしく過ぎていく冬⛄️
ゆったりとした気持ちで、季節の変化を楽しみながら過ごせたらいいですね😊
事務局 中垣 真紀