こんにちは🌞
さわやかだった5月もあっという間に終わり、いよいよ梅雨入りですね☔️
雨の日が続くと、なんだか心もジメジメしてしまいますが、、、
晴れた日にはできるだけお散歩に行って気分転換するのもいいですね✨️
嬉しそうに動き回るカタツムリや、キレイな紫陽花が、心のジメジメを吹き飛ばしてくれるかもしれません💠
ただ、気温も湿度も段々と上がってくるこの時期は、思った以上に体力を使い疲れが出ることも🌀
衣服を調節したり水分補給をこまめにしたりなど、健康管理には十分に気をつけて、梅雨を乗り切りたいですね💪✨
そして、夏に向けてこれからどんどん薄着になる季節!
体型が気になる、、、そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、ヒップアップ効果のある、ペットボトル体操をご紹介致します💁♀️
これからご紹介するペットボトル体操は、ヒップアップに効果的です🍑✨
また、お尻の筋肉である肛門を締める力が弱くなると、尿漏れや便漏れなどを起こすことがあります。
ペットボトルを使って肛門を締める体操を行うことで、肛門括約筋(こうもんかつやくきん)や骨盤底筋を鍛えることができ、尿漏れや便失禁を改善することができます🙆♀️
❶飲料を飲み終えた500〜600㎖の空のペットボトルを用意します。
ペットボトルは硬めのものを選び、キャップを閉め、つぶしにくくしておきます。
❷立った姿勢で、太ももの付け根に近い位置で、両方の太ももの間で空のペットボトルの真ん中あたりを挟みます。
❸肛門と太ももの内側をグッと締めます。ペットボトルを押しつぶすようなイメージで力を入れ、10秒キープします。
❹10秒たったら、ゆっくり戻しますが、ペットボトルを落とさない程度に緩めます。
❺6回繰り返して1セットとし、1日2回以上行います。
この体操のポイントは、肛門の真ん中を体の中心に向かって引き上げるようなイメージで締め、お尻の筋肉は、お尻から、ももの内側に向かって、しっかりと寄せることです。
※肛門に疾患(痔やポリープ、湿疹など)や器具を装着している方、妊娠中の方は、専門機関に相談してから行ってください。
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食事に漢方を取り入れよう
独特の香りと辛味が魅力の「生姜(しょうが)」。
「生姜は体にいい」と、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
生姜には体を温める効果だけでなく、免疫力アップ、消化促進、血液サラサラ効果、抗炎症作用などがあり、さまざまな体の悩みを少しずつやわらげてくれる働きが👀!!
風邪をひきやすい方、冷え性で悩んでいる方はもちろん、最近太り気味…という方にも、体温を高めることで基礎代謝がUPするので、ダイエット効果も期待できます✨
また、PMSや更年期障害によるイライラや憂うつ、頭痛や肩こりといった女性特有の症状にもぜひおすすめしたい食材です!
生姜の血行を促し体を温める働きで、自律神経の働きが整い、症状が軽減します。
生姜はまさに、さまざまな体の悩みに応えてくれる優秀食材なんです🙆♀️
多くの効能が期待できる生姜は、毎日の食事の中で薬膳を意識したいときにも取り入れやすい食材です。
身近に手に入るうえ、他の野菜と同じように、いろいろなレシピに使われているため、献立にも簡単に組み込めるでしょう🙆♀️
生姜の効能を上手に取り入れて、日々の健康維持に活かしてみてください🙌
今月の雑学
七十二候が芒種の次候に変わり、草の中から蛍が舞い、明りを灯しながら飛び交う頃。
2024年は5月10日〜14日となります◎
「夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。」
これは、清少納言の枕草子『春はあけぼの』に登場する有名な一節です。
【夏は夜が良い。月が出ている夜は言うまでもないが、闇夜もまた良い。蛍が多く飛び交っている様子も良いが、ほんの一匹二匹と、ほのかに光って飛んでいるのも良い。雨が降るのも趣がある】と綴っています。
短い一節ですが、閑雅な光景が浮かんできますね🌕
昔は、暑さに蒸れて腐った草や竹の根が、蛍になると信じられていたそうです👀
水辺や野の暗がりに浮かんでは消える蛍の光は、まさに夏の風物詩!
きれいな水と、漆黒の闇がなければ生きていけない繊細なホタルたちは一年近くを幼虫としてすごし、成虫として生きられる期間はわずか1、2週間です。
昔は「蛍狩り」や「螢籠」などといって、人間たちがそれぞれ持ち帰って楽しむほど当たり前にいたホタルも、今や希少な存在。
現代の「蛍狩り」は、決して彼らの邪魔をしないよう、そっと眺めるようにしましょう!
本格的な夏まで残りわずかです!
この季節にしか味わえない風景などを楽しみつつ、夏を迎える準備をしましょう💪
事務局 中垣 真紀