こんにちは🌞
木々の色付きが秋らしくなってきましたね🍁
「朽葉色(くちばいろ)」という伝統的な色名があるそうで、昔の人々はこの時期の微妙な色の変化を表現していたようです👀
環境の中で変化していく色を楽しんでみてはいかがでしょう✨
また、秋と言えば、『食欲の秋』『スポーツの秋』『読書の秋』という言葉がありますよね🤲
皆様は何の秋でしょうか?🌾
秋の楽しみを見つけ、毎日元気に過ごしていきたいですね💪
今回は、手軽に骨盤の歪みを改善できる『お尻歩き』のご紹介です💁♀️
お尻歩きは、道具も要らず、場所も取らず、誰でも簡単に行うことができるトレーニングです◎
方法は簡単👌
文字通り、お尻まわりの筋肉だけで歩きます!
日頃、座りっぱなしで過ごすことの多い人には、お腹からお尻までを一度に鍛えられる効率の良いトレーニング方法です🙌
この動きをすることで、骨盤に付着している体幹筋群である外腹斜筋(がいふくしゃきん)、内腹斜筋(ないふくしゃきん)、腹直筋(ふくちょくきん)、腸腰筋(ちょうようきん)、骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)、や大殿筋や中殿筋などの筋肉が動いて、骨盤を正しい位置に戻す効果が期待できるのです✨
骨盤を正しい位置に整えることで股関節の運動や下半身の冷えやむくみ、便秘などの解消も期待できます🙆♀️
また、毎日続ければ下半身のシェイクアップ効果も期待できます🎶
❶床に足を伸ばして座ります。
※お尻が痛い場合は、じゅうたんやヨガマットの上で行ってください。
❷踵(かかと)は床につけ、つま先を上に向けます。
膝(ひざ)は軽く曲がっていても構いませんが、背中はまっすぐにして猫背にならないようにします。
❸踵や足は使わず、足の付け根とお尻を使って後方に5歩下がります。
※お尻だけで歩くのがどうしても難しい場合は、少し踵で押して動きに慣れましょう。
❹腕は歩く時のように曲げ、軽く振ります。
❺後ろに5歩下がったら、今度は前に5歩進みます。
❻練習して慣れてきたら、前進をする動き10歩、後進する動き10歩を1セットとし2〜3セット行いましょう。
❼さらに慣れてきたら、膝を曲げ、足を浮かせて負荷をかけてやってみましょう。
⬇︎ 詳しくはこちらをご覧ください
今週のおすすめ漢方食材
「甘藷」とは何かご存じですか??
実は漢名で「さつまいも」を表す言葉なんです🍠
さつまいもは1,600年頃に中国から沖縄へと伝えられ、当時は「甘藷(かんしょ)」や「唐芋(からいも)」と呼ばれていました👀
甘藷は「甘い芋」を意味し、唐芋は「唐(中国)から伝わった芋」としてその名が付けられています🙌
その後、青木昆陽が薩摩地方から甘藷を取り寄せたことで、「薩摩(さつま)から伝わった芋」として「さつまいも」の名称が誕生したのです✨
さつまいもは、エネルギーのもととなる「糖質」を多く含み、その他、エネルギー代謝に必要な「ビタミンB6」、抗酸化作用をもつ「ビタミンC」や「ビタミンE」、余分な塩分の排出を助ける「カリウム」などの栄養素を含みます◎
また、さつまいもを切ったときに断面から出る白色の液体は「ヤラピン」という成分で、整腸作用を高め、「食物繊維」との相乗効果が期待でき、便秘予防・改善に役立ちます🌟
さつまいもの旬は10月~1月で、これからが一番美味しい時期です🍠
スーパーに並ぶさつまいもも、よく見ると「甘藷」という名前で表現されていることがあるかも・・・?
身近な食べ物であるさつまいもですが、「甘藷」と呼ばれている場面を是非身近なところでも探してみて下さいね👀🎶
さつまいもで腸内環境を整え、内側から身体を磨いていきましょう✨
今月の雑学
暦の七十二候の一つ☝️
春に日本にきたツバメが南に渡り、入れ違いに雁が北から渡ってくる頃🦅
2023年は10月8〜12日◎
「鴻」はハクチョウやヒシクイなど大型の水鳥の総称で、「雁」はマガンをはじめ、ハクガン、シジュウカラガンなど、カモより大きく、白鳥たちより小さい水鳥の総称です!
こうした鳥たちは絶滅危惧種になっていたり、飛来地もごく限られていたりしますが、この候は「秋に渡ってくる冬鳥たちが見られるようになる頃」です🍂
日が短くなり秋の深まりを感じる今日この頃🍁
あたたかい羽毛に包まれた渡り鳥たちがやってくるのもまもなくです😊
日毎に寒くなりますが、体調管理に気をつけながらも深まる秋の景色を満喫しましょうね😊
事務局 中垣真紀