こんにちは😊
ようやく晴れた日が続くようになり、夏の訪れを感じますね🌞
我が家に飾ってある笹飾りの短冊には「しんかんせんにのれますように」「ぷりきゅあになれますように」などかわいい願い事が・・・💕
皆さまのお願い事はなんでしょうか・・・?😌
これから本格的な夏が始まります🌻
この時期は体力や食欲が落ちたり、睡眠時間も不十分だったりして夏バテしやすい時期です💭
生活のリズムを整えながら、この夏も元気に乗り越えていきたいですよね!
そこで今回は予防のため、暑さを体に慣らす方法をご紹介致します💁♀️
近年、熱中症患者が急増している要因の一つとして、暑さに慣れる「暑熱順化(しょねつじゅんか)」が不十分なことが指摘されています☝️
「暑熱順化」のポイントは「暑さに慣れ、体内の熱を放散できる体になる」こと🙌
ただし、それには数日から2週間ほどかかるため、前もって運動や入浴で汗をかける体にしておくことが必要です🤲
運動と入浴で汗をかこう
運動は、ウォーキング、ジョギング、サイクリングといった有酸素運動やジムでのトレーニングなどによって汗をかき、暑さに慣れていく方法です🏃
「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる程度の運動を毎日30分ほど続けてみましょう❗️
※運動の強度が強く慣ればなるほど早く暑さに慣れる傾向にありますが、無理は禁物です🚫
入浴は、シャワーだけで済ませず、湯船につかります🛀
入浴の前後に十分な水分と適度な塩分を補給し、40度前後のお湯に肩までつかります!
10〜15分ほど入浴しましょう♨️
※汗が額にじんわりと滲んでくるぐらいが目安ですが、体調を考慮して入浴して下さい🙌
室内環境を調節する
室内では冷房の設定温度28℃を目安にしましょう◎
気温が高温の時には、我慢せずに使いましょう❗️
朝夕には外気を取り入れて外気温に慣れるのも一つの方法です☝️
また、常に適切な水分補給は不可欠です🧂
特に高齢になると暑さや喉の乾きを感じんくくなったりしがちなため、乾きを感じていなくても定期的に水分を摂取しておきましょう◎
食事に漢方を取り入れよう
甘くてジューシーなトマトが今月のおすすめ食材です🍅
「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるほど、トマトは栄養が豊富な食材なんです🎶
美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、老化を抑制するビタミンE、塩分の排出を助けるカリウム、腸内環境を整える食物繊維などをバランス良く含んでいます🙆♀️
さらにトマトを加熱することで、生より2~3倍も多くのリコピンが摂れるのもポイントです☝️
しかし、夏野菜で水分の多いトマトには体を冷やす作用があるため、Mサイズのトマトは1日1個、ミニトマト(1個10g)は12個程度を目安にすると良いでしょう👌
そしてビタミンCを摂りたい時は生のトマトを選び、リコピンを摂りたい時は加熱したトマトを食べると良いです🙌
美肌と健康につながる栄養がたっぷりのトマト🍅
日頃の食事に積極的に摂り入れていきたいですね☺️
今月の雑学
暦の七十二候の一つ☝️
毎年7月7日〜7月11日頃にやってくる短い季節で、読んで字のごとく、夏のあたたかい風が吹く頃です🍃
梅雨明け頃に吹く風を白南風(しろはえ)と呼びますが、「はえ」とは主に西日本で呼ばれる夏の南風のこと🎐
夏の季語にもなっています🌞
反対に、梅雨空の雲の下を吹き抜ける風は黒南風(くろはえ)と呼ばれます👀
それぞれ「白」「黒」と名付けられているのが面白いですよね🙂
夏のお便りである暑中見舞いも、この頃の風習です✨
もうひとつ、夏のごあいさつといえばお中元!
日頃の感謝を込めて品物を贈る風習です🙌
お中元選びは、あれこれ迷ってちょっと苦手…という方も多いかもしれませんが、これも季節の楽しみ方のひとつではないでしょうか😊
食べ物を贈ることが多いようですが、ビールやコーヒー、タオルや日用品、カタログギフトなど、さまざまなものがあります🎶
相手が好きなものを贈るのもいいですね😌
本格的な夏がやってくる前に、思いやりの気持ちを贈り合いたいものですね☺️
スカッとした青空のように、皆さんの気持ちも晴れやかでありますように🌞
事務局 中垣 真紀