こんにちは🌞
新年が明けてあっという間に1ヶ月が過ぎました!
暦の上では春を迎えますが、まだまだ寒くて、なかなかお布団から出たくない季節ですよね💭
寒さで肩がこる・・・
なんて方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
寒いとつい体を縮こまらせ、首もすくめてしまうため、首や肩が凝ることが多くなります💦
そこで今回は首こりをほぐすストレッチをご紹介致します💁♀️
①左右の首筋を伸ばす
右手を頭の上から左側に回し、息を吐きながら、ゆっくり引き寄せるように首だけを右真横に傾けます。
痛みがない範囲で首筋を伸ばします。
手で支えたまま元の位置に戻します。
左側も同様に行います。
(⚠️首だけ傾けます。左右同様に行いましょう!)
②後ろの首筋を伸ばす
両手を頭の後ろで組み、後頭部に軽く押し当てます。
息を吐きながら、アゴを首元に付けるように軽く手で押しながら頭を下げます。
痛みがない範囲で首の後ろの筋が伸びているのを感じたら、手で支えたまま、ゆっくりと元の位置に戻します。
(⚠️前かがみにならないようにして行いましょう!)
③前側の首筋を伸ばす
天井を見るように、アゴをゆっくりと上げ、そのまま頭の重さを利用して首を後ろにそらします。
痛みのない範囲で行ってください。
②で行ったように両手で頭を支えながら行っても良いでしょう。
(⚠️倒しすぎると頚椎を痛めやすいので注意して行いましょう!)
座ったままでもできるので、コリを感じたらぜひお試し下さいね🌟
☟詳しくはこちらのリンクをご覧ください
今月のおすすめ漢方食材
白菜は淡白な味わいから「栄養がないのでは?」と思うかもしれませんが、それは誤りです🙅♀️
がん予防が期待されているイソチオシアネートという成分をはじめ、ビタミンC、食物繊維、カリウムなど、野菜から摂りたいさまざまな栄養素を含んでいます。
風邪などの感染症が流行する季節ですので、体調を整えるためにも野菜をたっぷり取り入れたバランスのよい食事を心がけたいものですね😊
最後に季節の雑学をご紹介致します💁♀️
季節の雑学
七十二候が立春の初候に変わり、暖かい春風が川や湖の氷を解かし始める頃。
2023年は、2月4日〜8日🌿
ここでは「はるかぜ」と読んでいますが、東の風と書いて「こち」と読み、春先に吹く東寄りの柔らかな風のことをいいます🌱
東風は、春本番ののんびりと穏やかな風とは違い、まだ冷たさの残る早春の風。
東風が吹くようになると寒気が緩み、春を告げる風として喜ばれてきました🌸
この頃にある、立春(りっしゅん)は、二十四節気において春の始まり、1年のはじまり、とされる日。節分の翌日です。
2023年の立春は、2月4日となります🙆♀️
そして、立春の前日にたる「節分」は文字通り、季節を分けるという意味があり、旧暦の大晦日にあたります。
新しい年の無病息災や福が訪れることを願い豆をまくようになりました🫘
ところで、なぜ鬼退治に「豆まき」をするか知っていますか?
豆=魔滅(まめ)ということに通じるため豆を使って鬼退治をするようになったんだそう!
我が家でも節分の日には子ども達と一緒に「鬼は~外!福は~内!」と豆をまいたり、恵方巻を丸かぶりしたりと、伝統行事を楽しみたいと思います👹
寒い冬の終わりも、もうすぐです。
寒さに負けず、春の太陽のように明るい笑顔で過ごしたいものです🙌
皆様もどうぞお健やかにお過ごしくださいね😊
事務局 中垣 真紀